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5月1日
今まで、私の中で、「5月1日」は「メーデー」という認識だけでした。
でも、地元新聞記事により、5月1日は水俣病が公式確認された日で、今年はその日から50年目に当たると知りました。
地元熊本県民でありながら、水俣病問題がどういうものなのか、なぜ公式確認から50年も経っていても、関西訴訟最高裁判決が下された後も、問題が山積しているのか、恥ずかしながら知らずにいました。

5月1日を前にして、地元新聞ではずっと水俣病について連載特集記事が掲載されていました。それらの記事は、日本国内より、外国において水俣病が注目されていて、目に付いた記事は、2003年3月に、『カリフォルニア州内のスーパーで「妊婦と授乳期の女性、幼児は、メカジキ、サメ、オオサワラ、アマダイの四魚種を控えるように。マグロも避けた方が望ましい」との警告が州司法長官名で張り出された。』というものでした。それから、その連載記事を遡って読み、その後もその連載を注意深く読んでいました。
そして、5月1日当日、8ページに渡る特集記事を、(私としては珍しく)隅から隅まで読みました。

水俣病と言えば原田先生、という位に有名な原田正純先生が、「水俣学講義」という本を書いておられることは知っていましたが、内容については疎いままでした。
本の紹介文には次のように書かれています。

「水俣学は水俣病という未曾有の人災をたんに知識として人々に伝えるだけでなく、水俣病を媒介に学問のあり方、人々の生き方、社会のありようなどを考える契機となることを目論む。その学の構築を目指す真摯な営為の記録。」

水俣病の原因は、チッソの工場廃液に含まれていた有機水銀を、食物連鎖により人が摂取してしまったために起こった公害であることは、今では周知の事実。胎児性水俣病の存在も確認されました。
なのに、水俣病認定基準、申請した人しか認定されないこと、申請しても認定されていない人々のこと、等々について訴訟が絶えない様子。

「未曾有の人災」が二度と起こらないようにとの願いも込めて、犠牲者慰霊碑が水俣湾に建立され、5月1日に慰霊式が行なわれました。
「行政認定」と「司法認定」の違いなど、どうして?と納得できないことばかり。
今後、1日も早く、犠牲となられた方々が安心して暮らせるようになって欲しいと願わずにはいられません。


現在、「水俣」と聞いて頭に浮かぶのは、水俣病はもちろんですが、その他に、「ゴミ分別の徹底」ということでも印象的です。
何しろ、分別種が22種類もあるのですから!
その手間たるや大変なものだと思いますが、それが環境を守る事につながると言う意識も高いらしく、市民は積極的にゴミ分別に取り組んでいるとか。

学ぶべきことが色々ある水俣市。今、修学旅行先としても、かなりの学校が来訪しているそうです。
今まで素通りしていた水俣に、一度立ち寄って、じっくり資料館など見学したくなりました。
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